授業や作品を時系列でご覧いただいています。
生徒さんの写真やお名前の公開、表記方法には保護者の許可をいただいております。
あとりえこも茅ヶ崎教室は3年目に入りました。
様々な個性が集まって、いつも楽しい教室なのが嬉しく思います。
来年も教室の増設や、開始時間を変更するなど、みなさんが参加しやすい教室になるよう努力していきたいと思います。(詳細は改めて)
どうぞよろしくお願いします。
写真は年末に幸之助先生が作った藤沢の白旗神社の亀さんです。源義経を祀る由緒ある神社です。その伝説に亀が登場します。ぜひ初詣にお立ち寄りください。水をかけて上げると亀さんも喜びます。
来年の干支 とり(おながどり)を毛糸でつくろう。
クレパスで描いて、体や羽を毛糸で飾る。毛糸は3色選んでハサミで短く切る。
尾は2色選んで台紙にクルクル巻いてつくる。
毛糸で来年の干支をつくろう。
ドーナツ型のダンボールに毛糸を巻いて、ハサミで切ると「ポンポン」が出来る。
巻き方を変えると、尾長鳥の長い尾羽も作れる。
毛糸はまず三種類の色を選んで巻いた。それから色の変化をつけていった。
可愛い毛糸のポンポン鳥ができた。
黒画用紙を鋭いデザインナイフで切り抜いて、染め紙を貼り付けて影絵をつくる。
デザインナイフは鋭利で曲線を切ることが出来る。(場合によってはハサミも使う)
みな、最初は怖がっていたけど、正しい使い方を知って、安全に自分の考えた形を切りだせた。
振替で幼児の子も参加。紙を折ってハサミで切て模様を切り出した。
(デザインナイフは教室で用意したものを使用しています)
クリスマスやお正月に家族や友達に贈るカードをつくろう。
クリスマスカードはメラミンスポンジでスタンプを押したり、穴あけパンチで色紙をくり抜いて飾りを作ったり、ニードルでピンホールを開けたりして飾った。
年賀カードは水引でつくった。
ドイツの糸人形、ハンペルマンをつくる。裏側に糸で仕掛けを作っていて、人形から垂れている紐を引っ張ると四肢が動く。
幼児は雪だるまかサンタの人形をつくった。
小学生はオリジナルの人形に挑戦した。
人形の形を厚紙の裏側に描いて、ハサミで切りぬく。
胴体にフェルトを貼り、色鉛筆やポスカで飾る。
可動パーツを割りピンで留めて、糸でつないで出来上がり。
作品の写真は工夫してGIFアニメにしました。
木枯らし1号が吹いた。
森を歩くと、いろいろなかたち、さまざまな色の落ち葉がある。
持ち寄って、葉っぱにカラフルな模様を描こう。
着彩はアクリル絵具をつかった。
落ち葉は、県立里山公園や藤沢市長久保公園などでも採集した。
いろいろな材料を使って、お菓子のお弁当をつくろう。
紙粘土、お菓子の包み紙、グラシン紙、竹串、つまようじなどなど。
仕上げに水彩絵具で着色しよう。紙粘土に色を混ぜて色粘土にして形をつくる方法もある。
出来上がったら、持ち寄った箱に美味しそうに並べよう。
お菓子のおべんとう。
いろいろな材料から大好きなお菓子をいっぱいつくろう。
ダンボール、厚紙、色紙、グラシン紙、お菓子の包み紙、ラッピング用品、クレパスなどなど。
たくさん出来たら、白い紙に仕切りを描いて美味しそうに並べてみよう。
日本の伝統色が揃ったデザイン用のカラーチップを見ながら色を作ります。好きな色が集まって自分の色カードになります。
お気にいりの色を作りながら、和の色の響き合い、混色の方法、様々な色たちは仕組みがあることも伝えたい課題です。
使う絵の具は色の三原色に近い、空色、赤紫色、黄色、黒色、白色のチューブ色をできる限り使います。チューブの数を少なくして混ぜ合う色の量の加減で様々な色が生まれる様子を体験します。
また、和の色の生活や花鳥風月に根ざした名前に興味を持つ子どもも少なからずいます。
半紙を水彩絵の具で染める。染める前に鉛筆で切り込みの線を書いておく。
1枚の半紙を半々になるように違う色合いで染めると、織りやすいし、綺麗な模様が出来る。
絵具が乾いたら、丁寧にハサミで切る。
縦の紙は一部を切り残す。横の紙は全部切る。
切り終わったら、織っていこう。
茅ヶ崎の海岸は石の宝庫!
砂浜ばかりでなく、石がゴロゴロしている場所もある。
伊豆、箱根、丹沢、鎌倉、三浦の石が流れ着いている。
小笠原の軽石もあるようだ。
気になる石を拾って絵を描こう。
鳥のやじろべえ。クチバシの先端で指にもとまるよ。
翼の輪郭を自分で決めて、ハサミで切る。
パーツを切り終わったらクリップで仮留めしていく。ツルツル滑って難しいね。
仮留めの状態で恐る恐る台座に置いて試してみる。
後ろに傾けば、羽を前に移す。左に傾けば、右の羽を広げる、、、。
羽の先端をクチバシの位置より下げると安定しやすい。
バランスが取れたらホッチキスで固定。いよいよ鳥の羽を描きこもう。
台座を白い紙で折る。
クチバシから白い包みを下げて飛んでいるイメージ。
ドットペインティング (点で描く) で生命感のあふれる絵を描くのはオーストラリアの先住民アボリジニたち。
彼らの絵の世界に近づきながら、ドットの不思議な感覚や楽しさを体験してみよう。
米ナス、トマト、梨、とうもろこし
地肌の色や、ツヤツヤやモシャモシャとか触った感じも、それぞれ違っているね。
張りのあるたっぷりした感じもかけるかな。
よく観察して描こう。
鉛筆で下書きして水彩絵の具で着彩。
小さく切った色画用紙に好きな色のアクリル絵の具を塗り、乾かないうちに厚紙のヘラで削るようにして模様をつける。
下地の色画用紙と絵の具の組み合わせ、模様の形や密度、変化を楽しんでいるうちに、たくさんの模様の紙ができる。
厚紙のヘラ以外にも、ダンボールの切れ端や、巻いた紙を押し付けても模様ができた。
10枚くらい模様の紙を作る。
紙が乾いたら、ハサミで切り、のりで貼ってお家や建物をつくる。
模様の紙をよくみて、使い方を考える。
屋根をつけたり、窓をつけたり。
玄関や煙突とか。
お家ができてきたら、大きな紙に貼って街をつくろう。
風車のある家、お菓子屋さん、商店街、旅行で見てきた景色などなど、思いおもいの楽しい街ができた。
8月の授業3回を通して、帆船、海賊船、イカダ、バイキング船など、実際に水に浮かんで帆に風を受けて動く船の工作に取組んだ。
【発泡スチロール】
球体パズルで使ったスチロールカッター。慣れたら怖くないかな。ニクロム線に触ると熱いぞ。
【組む】
割り箸や竹ひご、ボンドやタコ糸で構造を作っていく。
【割り箸】
割り箸でマスト(帆柱)など、船の構造をつくる。スチロールに刺すには、先端を鉛筆削りで尖らした。
【竹ヒゴ】
帆をとりつけるヤード(帆桁)をマストに結わえる。竹ヒゴを使った。
【クッキングシート】
帆は耐水性のあるクッキングシートにアクリル絵具で着色した。
【タコ糸】
ヤードへの帆をとりつける。
【牛乳パック】
船体の一部に牛乳パックも。
折り目やパックの張りを利用すると立体的な形が作れる。
【アクリル絵具】
帆がついたら、船体に着色。
【仕上げ】
それぞれに船の細部をつくる。
船の舷側を守る盾、舵や碇、見張り台、旗、マストとマストをつなぐロープ、船荷など、、、思いつくままに作って船らしくしていく。
小学生クラス(4回目授業)
箱の中に入っているものを見ないで描く。
片手か両手の指先で形を辿りながら、鉛筆で描いていく。
おおよそのものには「一番、出っ張っているところや、端っこ」がある。そのポイントをみつけて描き始めてみよう。
最初はオズオズと触る。
見ないで描けるのか不安でいっぱい。
すぐに慣れて指先は敏感になる。
・卵の殻を使ったモザイク
・自分の名前が入ったプレートのデザイン
小学生クラスの課題
「名前」とは自分らしさの入口。
卵の殻で飾ったオリジナルのネームプレートを部屋のドアや机の上、本棚とかに飾ろう。
プレートは輸入タイルを用意。一枚ずつの手作りだから、微妙に色が違ったり、角の直線が少し膨らんでいて柔らかな印象を持つ。裏側の素焼き面に木工用接着剤で貼る。素焼きの風合いにモザイクを重ねて、デザインを楽しむ。
まず、デザイン画。ひらがな(カタカナ)かアルファベットか、書体で文字数や大きさが変わってくる。大文字や小文字、周りの飾りなど、全体の印象も考えよう。
殻の割り方や貼り方、接着剤の塗り方、串の使い方など、最初の一文字でおおよそのコツが掴める。あとは、配色や殻の形や向きなど調整しながら楽しくつくっていく。
今回、90分の授業で制作した。着彩した殻は講師があらかじめ用意(卵料理が続いたよ)。モザイクの楽しさに夢中になる子が多く、「もっとやりたい」という声も。次回やるときは殻の準備、色つけも自分でやってみよう。
(作品写真は完成後にすぐに撮影したため接着剤がまだ白色で残っているが、乾けば透明になる)
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