生徒作品blog

Page6(2017年)

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授業や作品を時系列でご覧いただいています。

生徒さんの写真やお名前の公開、表記方法には保護者の許可をいただいております。 


水彩画(静物) 小学生月4回コース4回目

小学生4回目コースの月4回目の課題では、難易度が少し高くても深まりを期待できる課題を用意しています。

今月は水彩画(静物)。

モチーフはレトロな霧吹きと、手袋

固いもの:柔らかいもの

中に構造があるもの:ないもの

対比、違いを手がかりに観察を深めます。

 

あとりえこもでは講師が彫刻家であり、ものの存在感、立体感に注意します。

 

ものの輪郭とは?輪郭線とは?

難しい言葉ですが、こどもたちに投げかけています。

 

12月4日アップ開始。12月12日更新。12月中にあと2名更新予定

 

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アドベントカレンダー(幼児)

11月17日から幼児クラスでも、アドベントカレンダー制作が始まった。幼児クラスは1回の授業でリースタイプのカレンダーを制作。

半分に切った折り紙を、テトラタイプ、単純な包み、三角帽子などの形に折って包みを作る。25個の包み全てを作るのは大変なので、半数は準備しておいた包みを使用。25個揃ったら、お菓子を一個ずつ入れ、マスキングやセロハンテープで封。

 

リースの台紙に両面テープで25個の包みを並べて、ナンバーシールを貼って、ポスカやマスキングで最後に仕上げる。

 

11月18日:アップ開始。23日、25日、12月4日更新

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貼り絵とクレパスでえがくお顔(幼児)

年少 りんくん

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アドベントカレンダー(小学生) 

今日(11月14日)からアドベントカレンダーの制作が始まった。2回分の課題。

 

1回目は25種類のお菓子を一つずつ包む。

 

包み紙は折り紙を長四角2枚に切ったサイズを基本。

クラッカー、帽子、手袋、靴下などなど、おもいおもいの形でつくっていく。

 

包の表面には様々なデコレーションやカウントダウンの数字など。

 う

低学年はリースの形で。2年生以上はカレンダーの形に制作。

 

11月15日、アップ開始。18日、23日、25日、12月4日更新。

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お話の絵「球根くんの友達」(幼児)

11月8日より「おはなしのえ」の課題が始まった。

京子先生が読むおはなしを聴いて、連想した絵を描いた。

授業1回で完結の課題

 

お話の舞台は台所の片隅。

登場は、主役が球根。そのほかに、鍋、おたま、包丁、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、カレーなど

 

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スターボックス(ペーパークラフト)小学生月4回コース4回目

いよいよ年末。プレゼントのラッピングにも使える、紙の入れ物をつくろう。

紙の弾力を利用した立体形成です。

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絵本をつくる(幼児)

自分の好きなものや動物などを描いて絵本をつくろう。

お話を考えてもいい。

自分だけのブックができた。

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星座の絵 (小学生)

自分の星座を調べて、星座の絵を描く。

 

最初に星座の並び方を画用紙に写して、そこに白いロウを垂らす。

それから、様々な色のロウを垂らして星々をえがく。

星の背景は水彩絵具で。

クレパスやサインペンで星座を強調した。

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さくらがさいた ワークショップ(幼児・小学生)

幼児と小学生と合同で、桜の花のワークショップです。

 

シュレッダーかけたピンク色の紙を、ハサミでひらすら切ります。

山のように切って花ふぶきにします。

 

ボンドをつけた黒い紙の上に、みなでウチワで仰いで散らしていきます。

大騒ぎの楽しいひとときでした。

 

それから、自分の作品も作りました。

 

幼児は桜の幹は自分の手のひらをクレパスでなぞりました。

小学生はピンクに染めた紙から、水にひたした綿棒を使って、桜のはなびらをつくりました。

 

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端切れのコラージュ (小学生)

気に入った端切れをおうちから持ち寄ろう。

小さく、好きな形に切ってボードに貼ろう。

ボードには、柿の枝の額縁をつけよう。

端切れを1枚置くごとに、画面の感じが変わるね。次はどんな色?どんな模様を貼ろうか?


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端切れのコラージュ (幼児)

おうちにある端切れを持ち寄ろう。

ハサミで小さく切って、ボードに貼っていこう。色々な模様があるね。次はどんな色を貼ろうかな?


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ゾートロープ・アニメーションをつくる

12コマの絵で、ゾートロープ・アニメーションをつくる。

材料:12コマ分の絵、黒画用紙、ビー玉とCD(回転装置)

道具:画材、はさみ、のり、接着剤、スタンドライト(絵を照らす照明)

 

たった、12コマの絵でも動画を作れる。

絵と絵の間は人間の脳みそが補ってしまう不思議さ。

12コマ目と1コマ目が繋がっていれば、永遠に動き続ける画像を作れる。

作ってから楽しむ。そこから、更に工夫をする。

原理はパラパラ漫画と同じだけど、たくさんのことが発見できる。

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自画像をえがく 自分の顔をみつめてみよう

3月。進学、進級シーズン。

この一年を振り返ると、出来るようになったことや出来なかったこと、いろいろなことが思い出されるね。
成長しているこの瞬間。鏡に映る自分の顔。絵に描いて残そう!

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本をつくる。表紙を加工する(エンボス)

本をつくる。
わたしたちの身の回りにはたくさんの本がある。学校でも、おうちでもたくさんの本を読んでいるね。本は中身によって様々なかたちがある。大事なことが書いてあったり、捨てないで保管しておくような本には固くて丈夫な表紙がついている。今日は本づくりに挑戦してみよう。

おおまかな本の仕組みを知ろう。

本は中身(本文)とそれを守る表紙から出来ている。大事な本文はバラけないように寒冷紗などで補強(背固め)される。本文と表紙は「見返し」でつながる。

自分の本に、オリジナルの表紙をつけよう。紙の造形として、エンボス加工に挑戦。

表紙を強くする厚紙と、表紙を綺麗に飾る表装紙との間に、厚紙で作った模様をはさむ。

表装紙と厚紙を糊付けしたら、表装紙をヘラでこすって、模様を浮かび上がらせる(エンボス)。表装紙には羊皮紙のような紙を使った。

エンボス加工が出来たら、厚紙を表装紙でくるもう(一番上の写真)。

表紙と本文を合体させ、背のところには竹ひごで溝をつける。

見返しの裏面に糊ボンドを均一に塗り、表紙と接着したら完成。

 一晩、重しを載せておこう。

 


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冬の野菜を描く(幼児、小学生)

冬の野菜を描こう。

幼児は色画用紙にポスターカラー。

小学生はスケッチブックに水彩絵具。

下書きなしで描いた。

 

ネギと紅芯大根は茅ヶ崎産の野菜。

ネギや大根の赤紫色やうすいグリーン。小学生は画面に野菜たちの鮮やかな色を出そうと頑張った。

 

幼児は目の前の野菜だけでなく、好きな野菜を思い出して描き加える子もいた。

レンコンの穴も描けるかな?

 

 

 

 


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発泡スチロール版画  多重刷りの世界 (小学生)

発泡スチロールで版画を刷った(小学生)。

発泡スチロールは簡単に組み版を作れたり、版の表面に凹凸をつけることが出来る。
正方形をベースに、版(色)を重ねたりしながら、思いがけず生まれてくる色と模様を楽しんだ。

版を試作して多重刷りの世界をイメージしていく。

正方形のスチロールを電熱カッターで二つに分ける。

プラスチック容器や線香で模様をつける。

もともとが正方形なので、角を合わせて版を回転させることが出来る。


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天マデ届ケ!

保護者の方から、教室でつくった凧を揚げている写真をいただきました。

季節の風がみえるようです。
あそびの中には、見えないもの、不確かなものをビジュアル化できる喜びがあります。
あそびと言っても、ゲームのダウンロードではなく、実際に材料や道具を使って何かをつくること。それが「経験値」を増幅するんだと思います。


服をつくろう(小学生)

不織布(ふしょくふ)で服をつくる。

一枚の布から、はさみで切ったり、両面テープで繋げているうちに、前合わせの服やドレスができる。

ドレスには、シュシュ風の腰ベルトと肩紐ををつくった。

飾りに花や、リボンをつくる。


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ふくをつくろう(幼児)

ふしょくふ(不織布)でふくをつくろう。

一枚の布から、はさみで切ったり、両面テープで貼ったりしているうちに、前合わせのふくや、ドレスができるよ。

帯もつくった。それから、クレパスで模様を描いたり、飾りをつくったりした。


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はりがねアート・動くオブジェ

はりがねを曲げたり、巻いたりして動くオブジェをつくろう。

みんなでいろいろ作って並べたら、サーカスや公園のようになるかな。

一筆書き(ひとふでがき)で作りたい形を描いて、それに合わせて針金を曲げていくと作りやすい。

ちょっと怖いけど、ペンチで余ったところを切った。

メリーゴーランドの屋根。

可動部分は丈夫につくる。


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えのぐのせかい・えのぐのコツ (小学生)

絵を描くのは楽しい。色がきれいに並んだら嬉しいね。だけど、絵の具を無駄にしたり、紙が水っぽくなったり滲んだり、筆先がかすれたり、ムラになったり、、なんだか思うように描けない、、、。水彩絵具をちょっと苦手だなと思っている子は多いんじゃないかな。

自由に描くのが一番いいけど、道具や画材をもっと楽しく使えたらもっと絵が好きになる。一度では覚えられないけど、少しずつ工夫をしたらきっとコツがみつかる。

筆や絵の具はなおさらのごと、パレットも雑巾も筆洗(ひっせん)にも「ここを注意」すると上手に使える要所があるんだ。


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おおきなえ・ハケでえがいてみよう(幼児)

いつもよりおおきい え をえがこう。

刷毛と8色のポスターカラーを使って障子紙に描く。

気持ちよく描けたかな。

 

1枚描き終わって、もう1枚描いた子もいた。小さな紙に描いて、セロハンテープで繋げて大きな絵にした。


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ダイヤ凧をつくる・本体 (小学生)

前回の授業の染め紙を使ってダイヤ凧を作った。ダイヤ凧(縦長の菱形)の形は、安定してよく上がりやすい。

 

2枚染めた子は凧にしたらかっこ良さそうな模様の方を選ぶ。

少し大きめの紙なので模様の入れ方を考える。ポイントになる色や図形が凧の中でどうみえるか。よく考えてオリジナルの凧を作ろう。

竹ヒゴが十字に交わるだけのシンプルな骨組み。障子紙テープで補強をしていく。


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ダイヤ凧をつくる・染紙(小学生)

2017年、小学生クラスの第1回目の課題は凧作り。そして、その工程の中の作業で「染め紙」をしました。
こんかいは2回の授業で凧を作ります。その凧の本体の障子紙を染め紙にしました。

障子紙を屏風折りで折ります。4回折りか、6回折りか。それから三角折りか、四角折りか。子供たちは見本や解説の絵を参考にして、折り方だけでも4通りの中から選んでいきます。

染めは、墨と朱墨の2色。

見本や解説の絵から染め方を考えて、折りたたんだ紙に目安の線を引いて、一気に染めます。

屏風折りにするのは、開きやすくするため。

それでも、墨でくっついた紙を破かないように慎重に開くのは難しい作業です。

そして、開いた瞬間に現れる絵柄は予想を超えたかたち、バランスを持っています。


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エイ凧をつくる(幼児)

今年、一回目の課題は凧づくり。
おお昔の話ですが相模の国という国があって、茅ヶ崎はその一部でした。相模の国でも冬は凧揚げをする習慣があったようです。昔から風が強かったのでしょう。(現在、お正月に茅ヶ崎市では凧揚げ大会を実施しています)
あとりえこもでも、凧作りに取組みました。
少し難しいので幼児クラスはエイ凧という凧の竹の骨組みに補強の紙を貼るところから始めて、ヒレを貼ったり、しっぽの紙を切って貼り、仕上げに墨と朱墨で模様を描きました。


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