授業や作品を時系列でご覧いただいています。
生徒さんの写真やお名前の公開、表記方法には保護者の許可をいただいております。
月末には月4回コースの4回目クラスがあります。
少人数をいかせる課題を用意しています。
今回は色を染めた和紙をちぎって貼り、鳥などのフワフワした毛の生きものを表現します。
和紙の繊維を活かします。
描くことで、発見することがある。
日ごろ、見慣れた食品の箱の絵の中にも、知らなかったことがいっぱいある。
季節の違い、販売店の違いでデザインを変えていたりもする。
ワクワク感とともに描いていこう。
手に持って使う道具・工具たちを描く。
それぞれが目的を持って作られているので、どれも個性的なかたち。
特徴をよくみて描こう。
下書きをせず、割りばしペンと墨でいきなり描く。
いい緊張感が絵に表れている。
2018年暮れ、クリスマスイブにあとりえこもの講師は、埼玉県の「川口市立アートギャラリー・アトリア」にて、年中、年長のこども20名が参加するワークショップを行いました。
タイトルは”変身!カラフルねんどで「みのむしごっこ」”。
季節は冬。寒さに負けないミノムシさんにみんなで変身しました。
まず、ミノムシのことを、紙芝居で勉強。
次に、3色の色をつけた紙粘土で、お団子や紐やねじりんぼうをつくって、思いおもいに並べてみた。
それから、その粘土たちを足でつぶしたり、ゴロゴロ転がって、マント型の衣装にくっつけた。
その衣装を着れば、みのむしの子どもが20人誕生!
みのむしたちは、枯葉で遊んだり、枯葉のロードを行進してポーズを取って楽しい時間になりました。
ワークショップ後は、みのむしの衣装がアトリアに展示されました。
詳しい記録はアトリアのブログをご覧下さい。
※アトリアは川口市で2006年にビール工場跡地にうまれた新しいかたちのアートギャラリーです。
観る、出会う、つくる、体験する「アート活動」が行われています。
ギャラリーの床は、建物を提供したビール会社の工場の松杭を再利用した材が使われています。
撮影:アトリア
雑誌などから気になる写真を切り抜いて、組み合わせてみよう。
思ってもみない面白さがみつかる。
当たり前な写真から、不思議な景色が生まれる。見慣れた景色が、新鮮にみえてくる。
月4回コースの月末の課題は少人数を活かし、少し専門的な課題を用意しています。
今回は墨絵に挑戦。
墨の濃淡を使って、野菜の色やゴツゴツやツルツルした感じを表してみよう。
自画像はあとりえこもで、もっとも重要視している課題のひとつです。
絵をえがくのが大好きな子でも、人物を描くのは苦手で避ける子もいます。
上手に描けなくともいい。自分をみつめて一生懸命に描くこと。
どの絵にも生まれる、ある瞬間のきらめき。
大事なたからものです。
紙をはさみで切って、色や印、模様を描く。
貼り合わせたら、サイコロが出来る。
出来上がったら、大きなサイコロをふってあそぼう。
ハサミの使い方をおぼえたら、工作がドンドンたのしくなります。
一枚の紙が立体になる過程を体験します。
ビー玉を使ったゲームをつくる。
コリントゲーム、サッカーゲームなど
のこぎり、紙やすり、クギにトンカチ、木工工作の基本作業を学ぼう。
糸鋸マシンに挑戦した子もいた。
絵の具はノビのいい「工作くん」を使用。
月四回コースのクラスでは、少し難しい課題にも挑戦します。
この課題では、水鉢の透明感。机の市松模様や、水面に浮かぶボールの像がガラスの屈折で歪む様子を観察しました。
箱に割りばしを貼って、ビー玉が転がる道やお部屋をつくる。
色を塗ったら完成。ビー玉を転がしてあそぼう。
授業では、大きなダンボールで造った見本で遊んで、ボールの転がり方を楽しんでから、工作に入った。
新聞紙でつくる張り子のおきもの
新聞紙と障子紙を適当な大きさにちぎる。
キャップをはずしたペットボトル本体にちぎった新聞紙と障子紙を貼る(新聞紙一層、障子紙二層)。
のりとボンドと水を混ぜた「のりボンド」を使う。
乾いたら、縦方向にカッターで切り、ペットボトルを取り出す。
キャップにも同様に新聞紙と障子紙貼る。乾くと、切らずにキャップは取り出せる。
本体の切込み部分を障子紙を貼って修復。
乾いたら、絵具で着色する。
キャップは着脱可。
食器用洗剤にポスターカラーを溶いて、ストローでブクブク。
盛り上がったバブル(泡)に画用紙をのせて、バブル模様を写しとる。
3色やったら乾かして、バブル模様をマスキング。
スパッタリングを重ねた。
雨が降る紫陽花(あじさい)の絵になった。
3月19日 小学生クラス
大きな紙に寝転がった友達の輪郭をクレパスで紙に写す。
今日はスケートのジャンプの連続写真をイメージして描いた。
輪郭を描いたら、それぞれ自分のところを塗った。
軽やかにジャンプが決まりました!
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