新年度!みなさん新級、進学おめでとうございます。
小学生と幼児のみなはさくらの木を描きます。
小学生はクレパスで幹や枝の色を障子紙に描き、それを4種類くらいの幅に裂いて、幹や枝にしていきます。その枝に型紙と「タンポ」を使い水彩絵具で花弁をつけました。
桜の幹や枝を描くのは難しいのですが、枝分かれするごとに太さが半分になっていく規則性をベースに造形します。枝分かれが始まる場所や開く角度を自由にしたところ、生徒さんそれぞれの空間意識がかたちになって現れてきました。
型紙作りにはカッターナイフを使用。
幼児はまずクレパスで自分の手形を描き、それを幹に見立てて枝を空に伸ばしました。枝へ指でペタペタとポスターカラーで花をつけ、桜色のちぎった半紙の花びらをその上に散らしました。元気に桜が咲きました。
出来た絵を並べてみんなでお菓子を食べようと言ってくれた生徒さんがいました。
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