年少は丸い風船やカタツムリや四角いカニなど特徴のある形を描きます。
思い浮かべた形を、白い画用紙にクレパスで描き、絵筆で塗り分けていきます。
年中、年長は野菜を見ながら描く。
成長につれ、自分ひとりの世界で描きたいように描く楽しさから、外の世界に関心が広がって、ものを見比べたり、友達の絵も意識したりし始めます。個性豊かな野菜が、描く楽しさを倍増させます。
幼児の成長の過程で、丸や四角は描けても三角は苦手ということがあります。どうも斜めの形や斜めに手を動かすことが難しいらしいです。
三角が描けるのは4歳半から5歳くらいのようです。