5月の小学生クラスの3回目では、高学年はアルミホイルでメタリック感のある着色レリーフをつくりました。
1 下絵をえがく
2 下絵の線を、ゴム紐あるいは紙紐などでなぞる。
3 ボンドを均一にぬり、アルミホイルをかぶせる。破れやすいので注意しながら紐や台紙に密着させる。シワは出来るが、できるだけのばす。
4 裏側をボンドでとめる。
5 レリーフの形に沿って着色。アルミホイルの光沢の上では意外なマジックの色が映えたりする。
紙紐でもできる。紐が交差するところは面倒でも短く切り、二重に重ならないようにする。
曲線の付け方で、ボリューム感がかわる。
単純な造作にもこだわりを反映させることができるから、学年が上がるに従って作業時間が増える傾向はやむおえない。
アルミホイルは中心部分からかぶせる。レリーフ状だから、伸縮のないホイルに必ずシワができる。
やぶけないように注意しながら、エリアごとに密着させていく。外周部をさきに密着させると、ホイルの伸びしろを確保できなていなくて、やぶけるか、密着が難しくなる。
黄土色のマジックがアルミホイルの効果で金色に。