4月の3回目と5月の1回目で、牛乳パックを材料にした紙漉き(かみすき)に挑戦しました。
道具の手すき用の枠は教室で手作りしました(はがきサイズ)。
行程
1)材料つくり その1 牛乳パックをちぎる
牛乳パックは事前に下準備をしてあります(湯で加熱、コーティングのはがし)。
材料つくり その2 すきこむ飾りの準備
押し花を事前に用意した生徒もいました。
染めた和紙をちぎった飾りもかわいいです。
2)ミキサーにかける
レトロなミキサーが登場しました。適量の水を加えてミキサーにかけ、パルプをつくります。
3)パルプのながしこみ
水に浮かべた木枠にパルプをながしこみ、指でパルプが均等になるようにします。
4)飾り付け
飾りをのせます。
5)飾りの定着
飾りの上に、パルプを流しかけます。たくさんかけ過ぎると、飾りが見えなくなります。
6)水気とり
外枠をはずし、網の上から手のひらで押さえて水気を絞ります。
その後、網をはずしてタオルの上に置き、タオルに水分を吸わせて乾燥させます。