11月の小学生（高学年）の1回目の課題は、前月の課題が終わった生徒から「和の色」に取組みました。
日本の古来から伝わる色を網羅した色カードを用意。生徒はその中から、好きな色を選びます。各色ごとにその色を印刷した際のインク（基本色CMYK）の配合比が書いてあります。C（シアン）は藍色、M（マゼンダ）は赤色、Y（イエロー）は山吹色、K（ブラック）は黒色の絵具を使い（ぺんてるエフ水彩）、その色カードの色を混色でつくります。
１０色、色つくりをしました。
そしてパレットにある絵の具で、好きな絵を描きます。
生徒のパレットには、普段見られない色が並びました（好きな色を選んでいるのだけど）。
混色に深さが感じられて、画家のパレットのようでした。
