立体マーブリング

2023年の1月の4回コース、4回目の授業

ケント紙で立体をつくり、それをマーブリング模様に染めました。

通常、マーブリング染めでは模様をつけた液の上に紙をそっと置いて模様を写しとります。

今回、多めの液を用意して、立体を染めました。

けん玉などを染めたりすると綺麗です。教室では造形としてペーパークラフトの要素をそこに取り入れました。

 

縁が深いので、動かしやすさを考えた串を用意しました。

※紙が液を吸うので、乾かす段階で気を付けないと形がフニャフニャになったり、くっついたりします。

紙の厚さは110kg

今度、紙粘土版も取組みたいですね。

乾燥とシーラー(定着性を強める液)塗りの行程があるので、今回は見送りました。