11月から取組んでいる絵本づくりは、いよいよ最終段階に入ってきました。

進み方はマチマチですが、表紙づくりに入った生徒もいます。

2023年の1月の４回コース、４回目の授業

ケント紙で立体をつくり、それをマーブリング模様に染めました。

通常、マーブリング染めでは模様をつけた液の上に紙をそっと置いて模様を写しとります。

今回、多めの液を用意して、立体を染めました。

けん玉などを染めたりすると綺麗です。教室では造形としてペーパークラフトの要素をそこに取り入れました。

紙を濡らしそこに墨や絵具を垂らす。すると、濡れているところだけに墨や絵具が広がります。

また、絵具と墨は混ざりにくい性質があります。そんな性質を利用して、思いもよらない模様をつくって楽しみます。

１）水彩絵具をお醤油くらいの濃さで３色溶いておく。

２）刷毛で紙を濡らす。

３）そこへ、３色の絵具を垂らす。

４）墨汁に若干水を加えた墨を垂らす。

4回コースの４回目は少し専門的な課題に取組みます。

今月は数学的な世界で遊びます。

”敷き詰め問題”
正方形、正三角形、正六角形は、平面を敷き詰めることが出来ます。
しかし、正五角形は隙間が空いてしまい、敷き詰めることができません。
こんなふうに、同じ形で平面を敷き詰めることができる形はどんな形か、古来から多くの人が考えてきたそうです。

不自由な正五角形でしたが、１００年くらい前に数学の世界では歪めた五角形なら敷き詰められることを発見して、現在、15種類の五角形が見つかっているそうです。

今回の課題は、2015年に発見された15番目の五角形で、６色のタイルをつくって”敷き詰め遊び”をしました。

のりに絵の具を混ぜた"のり絵の具"を使って指で描いた。

少し不自由な描き方だけど、新しい発見があったかな？

水に溶く水彩絵の具は色どうしがくっつくと一瞬で混ざる。

のりで溶いたのり絵の具は、色どうしがくっついてもなかなか混ざらない。

指先に力をいれて、ぐりぐりすると混ざりだす。

力の加減で混ざり具合、色の残り方が違う。

色の混ざる様子が残って、おもしろい。

油彩のように描くことも出来るだろう。

のりだからツルツルと指先は動く。

指を動かすごとに混ざり、濃くなっていく。

ある時点からは、もう指を動かさない方がいいかなという感じになるようだ。

自分のタイミングで色が混ざりあう様子や、

スピード感が、のり絵の具の魅力です。

前回、カラフルに染めた割りばしを、もう一度積み上げます。

割りばしを置く場所が決まったら一度どけて、ボンドを指でチョコンとつけて、割りばしを置きます。

繰返しの作業ですが、軽い割りばしは積み上げるごとに不安定さも増し、指先への集中は欠かせません。

4回コースの月内４回目の授業です。

昨年末につくった「模様の紙」で貼り絵を作っていきます。

昨年に亡くなったエリックカールさんの技法をとりいれてます。まず下絵を描き、トレーシングペーパーに下絵の各パーツの形を写しとり、模様の紙にそのトレペを重ねてハサミで切り抜き、それを下絵に貼っていきます。

中学２年　水彩、marumanオリーブ

どこに行くにも一緒についてくる自分の相棒。

愛着のある自分の靴を描きました。

小学３年以上は、わりばしで家を作り始めました。

ダンボールの上に建てていきます。

わりばしを積んでオブジェをつくります。

この日は、わりばしを積み木のように何度も積みなおしてあそび、そのあとにわりばしを染めました。

１月の幼児クラスの２回目は”魔法のリュック”をつくりました。

素敵なものや、ほしいものがいっぱい入ってます。

あけましておめでとうございます。

2022年、小学生クラスの一回目の授業はお正月らしく伝統的な玩具をつくりました。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

2022年、幼児クラスの最初の授業は、お正月らしく凧をつくりました。 

幼児、小学生クラスの３回目の授業は、星のギフトボックス作りとお楽しみ会でした。

12月の小学生の授業は1回目～3回目を使って、ゆらゆら動く飾りをつくりました。

12月の幼児クラスの2回目の授業では黒い画用紙にクリスマスの景色を描きました。

幼児クラスの12月の1回目の課題はクリスマスツリー。

色画用紙の帯を折ったり、丸めたりして、お部屋に吊るす飾りをつくりました。

１１月の小学生の３回目の授業では、前回からの継続課題（ブランコゆれる）が終わった生徒から、落葉を使ったスパッタリングを楽しみました。

１１月の幼児クラスの３回目の授業は、カラフルな色をつけた小枝で秋の木を描きました（はりえ）。

11月の小学生クラスの2回目と3回目はブランコのオブジェをつくりました。

１１月の幼児クラスの２回目は新聞をワシャワシャと丸めて遊びました。

11月の小学生（高学年）の1回目の課題は、前月の課題が終わった生徒から「和の色」に取組みました。

１１月の小学生の１回目の課題は前月の課題が完成した生徒から、お店やさんの絵を描きました。

１１月の幼児クラスの１回目は、おはなしを聞いて、思い浮かんだ景色を描きました。

秋の野菜、おおきなマツボックリを描きました。

10月の小学生の2回目の授業はハロウィンの飾りをつくりました。

10月、2回目の幼児クラスではハロウィンの帽子をつくりました。

10月の幼児クラスの一回目はローラーで描きました。

再生時に音声が流れます。スマホは横向きにしてください。

ねんど（粘土）は幼児にはぜひとも多く触ってほしい造形材料です。