・卵の殻を使ったモザイク
・自分の名前が入ったプレートのデザイン
小学生クラスの課題
「名前」とは自分らしさの入口。
卵の殻で飾ったオリジナルのネームプレートを部屋のドアや机の上、本棚とかに飾ろう。
プレートは輸入タイルを用意。一枚ずつの手作りだから、微妙に色が違ったり、角の直線が少し膨らんでいて柔らかな印象を持つ。裏側の素焼き面に木工用接着剤で貼る。素焼きの風合いにモザイクを重ねて、デザインを楽しむ。
まず、デザイン画。ひらがな(カタカナ)かアルファベットか、書体で文字数や大きさが変わってくる。大文字や小文字、周りの飾りなど、全体の印象も考えよう。
殻の割り方や貼り方、接着剤の塗り方、串の使い方など、最初の一文字でおおよそのコツが掴める。あとは、配色や殻の形や向きなど調整しながら楽しくつくっていく。
今回、90分の授業で制作した。着彩した殻は講師があらかじめ用意(卵料理が続いたよ)。モザイクの楽しさに夢中になる子が多く、「もっとやりたい」という声も。次回やるときは殻の準備、色つけも自分でやってみよう。
(作品写真は完成後にすぐに撮影したため接着剤がまだ白色で残っているが、乾けば透明になる)